働くとは
働くとは一体なんでしょうか。
何故働かないといけないのでしょうか。
そして、何故日本人はこんなに働くのでしょうか。
サマージャンボの季節になると、働く事の意味を考えてしまう私です。
日々宝くじが当たった後の事を妄想しながら生活していますが、皆さん宝くじ当たれば仕事しますか?
僕の答えは仕事します。
楽しいと思える事を利益考えずに仕事だと言い張ってします。
要は好きな事だけで生きていくという事です。
これは皆さんも一緒だと思いますが働きますかと聞かれて、働かないと思った人の方が多いんじゃないですか?
私達が想像する働くとは『好きじゃなくて、しんどい事』
だから働かないと思ったんだと思います。
でも、仕事って本当は好きじゃないことっておかしいんですよね。
人生一回しかないのに好きじゃない事に時間を使って、なんの為の人生なのでしょうか。
若い時は傲慢で、年を取ったら丸くなる。人間はそうなってしまう。
だからこそ、今やれる事をやらないと年を取ってからやろうと思っても気持ちも年をとってしまってるんです。
こんな偉そうな事を言って、私は出来てるのでしょうか。
全然出来てません。
けれど、やっぱり最近思うんですよね。
私も死んでしまうんだと。
急に暗い話になってしまってますが!!
暗い話じゃないですよ!!!
でも、死ぬって分かってるけど分からなくないですか?
世界にいる全部の人が必ず死ぬんですよ。
自分も必ず死にます。
これを理解じゃなく、実感してくると人生の時間が凄く大切なものに感じませんか?
時間に余りなんてないんだとつくづく思います。
だからこそ働くという時間を使うなら、この仕事に時間を使って死んでも構わないと思える事を全力でしないといけないと思うんです。
そう思うんです。
アルケミストを久しぶりに読んだら、そんな感情になりました。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
- 作者: パウロコエーリョ,Paulo Coelho,山川紘矢,山川亜希子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1997/02
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 65人 クリック: 692回
- この商品を含むブログ (241件) を見る